特許
J-GLOBAL ID:200903090859429950

精米機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017733
公開番号(公開出願番号):特開平6-226120
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】精白時に発生する糠が周囲に飛散するおそれがなく、コンパクトな精米機を提供する。【構成】ハウジング11内に配置されたホッパー15内の玄米が、同様にハウジング11内に配置された精白機構20に供給されて精白される。精白された精米は精白機構20からハウジング11内に配置された穀粒容器42内に投入される。玄米から取り除かれた糠も、ハウジング11内に配置された糠容器41内へと投入される。
請求項(抜粋):
上部が開口され下部が底板で閉じられた箱形のハウジング内のほぼ中央に精白機構の精白ケーシングが支持台に載せて配置され、この精白ケーシングの上にはホッパーが載せられ、このホッパーの上部開口とハウジングの上部開口とを一つに適合して蓋体を有する投入口となされ、ホッパーの下端開口部からは精白すべき設定した量の穀粒が精白ケーシングの精白室に流下され、精白室内で穀粒が精白されながら押し送られるようになされているが、精白室には円筒状の除糠網部材が配設され、この除糠網部材内に精白ロールが挿通されるとともに、精白室の前部に精白した穀粒の排出口が設けられており、また、前記した支持台の脚板でハウジングの下部空間が前部空所と後部空所とに分けられ、後部空所に精白機構の前記した精白ロールを回転駆動する回転駆動手段が設けられ、前部空所に前記した除糠網部材から落下する糠などを収容する糠容器と排出口から落下する精白した穀粒を投入する穀粒容器とが並置され、ハウジングの前側部にこれら糠容器と穀粒容器とを前部空所へ出し入れする開閉扉が設けられたことを特徴とする精米機。
IPC (3件):
B02B 5/02 107 ,  B02B 3/06 101 ,  B02B 7/00 105
引用特許:
審査官引用 (2件)

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