特許
J-GLOBAL ID:200903090859891050
断熱性紙製容器及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊池 武胤 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084656
公開番号(公開出願番号):特開2001-270571
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 断熱性紙製容器において、凹凸感のない滑らかな印刷表面を確実に得ることと、容器全体の重量を低く抑えて省資源化及び環境適正に優れた容器を得る。【解決手段】 容器胴部材1の原紙11の外壁面に低融点の熱可塑性合成樹脂フイルム12をラミネートしており、この低融点の熱可塑性合成樹脂フイルム12の表面に発泡と同調する同調インキ14を塗布しており、この同調インキ14の成分配合を特定し、また、容器胴部材1を構成する各部材の厚みを特定した。
請求項(抜粋):
容器胴部材及び底板部材からなる断熱性紙製容器であって、該容器胴部材及び底板部材の原紙の内壁面に高融点の熱可塑性合成樹脂フイルムをラミネートしていると共に、該容器胴部材の原紙の外壁面に低融点の熱可塑性合成樹脂フイルムをラミネートしており、前記低融点の熱可塑性合成樹脂フイルムの表面に発泡と同調する同調インキを塗布してあり、前記低融点の熱可塑性合成樹脂フイルムを発泡するように加熱処理されている断熱性紙製容器であって、上記同調インキが白インキであり、その白インキの成分配合が、無機顔料30〜35%、ウレタン系樹脂15〜25%、塩酢ビ系樹脂0〜5%、ケトン系溶剤15〜20%、酢酸エステル系溶剤5〜10%、アルコール系溶剤0〜10%、トルオール系溶剤0〜10%及びポリエチレンワックスその他の助剤1〜5%であることを特徴とする断熱性紙製容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 81/38 J
, B65D 8/04 M
Fターム (17件):
3E061AA26
, 3E061AB15
, 3E061BB14
, 3E061DA02
, 3E061DB11
, 3E061DB12
, 3E067AA03
, 3E067AB26
, 3E067BA02A
, 3E067BA07A
, 3E067BB15A
, 3E067BB17A
, 3E067BC03A
, 3E067CA18
, 3E067FA01
, 3E067FC03
, 3E067GA11
引用特許:
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