特許
J-GLOBAL ID:200903090860020747
インベストメント鋳造方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051981
公開番号(公開出願番号):特開平7-299543
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 鋳造物品をより安全かつ効率的に生産する【構成】 ろうツリーの代わりに、鋳造される物品の熱処置可能なポジモデルが接合される固形剛性上昇管を使用する。この組立品は、耐火物で被覆され、耐火物の乾燥後、熱処置可能なポジモデルが取り除かれる。その後、セラミックシェルは、加熱して焼成され、そして溶融鋳造材料が、組立品に注入される。溶融鋳造材料は、ポジモデルによって前に占有された空洞を満たすために上昇管から流れる。鋳造材料の冷却と凝固により、耐火物は破砕され、そして鋳造部品が取り除かれる。
請求項(抜粋):
壁を貫通する複数の穴を有する、一方の端部において閉じた中空上昇管を設ける段階と、各固形パターンにおける少なくとも一つの堰を上昇管の少なくとも一つの穴に接着することにより、クラスターを形成するために上昇管に直接に鋳造される物品の一つ以上の熱処置可能な固形パターンを据付ける段階と、乾燥により、インベストメント組立品を形成するためにクラスターへ耐火物の一つ以上の被覆を施すことにより、クラスターの回りにシェルを構築する段階と、固形パターンが作成される材料がインベストメント組立品からあけられ一つ以上の空洞を有するシェルを残す如く、固形パターンを融解又は破壊するために十分な温度にインベストメント組立品を加熱することにより、インベストメント組立品から固形パターンを取り除く段階と、溶融鋳造材料が、冷却により、固形鋳造物品を形成するためにシェルにおける空洞を満たす如く、上昇管を通して溶融鋳造材料でシェルを満たす段階とを含むロストワックス鋳造プロセス。
IPC (2件):
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