特許
J-GLOBAL ID:200903090861543735

開封容易な熱収縮包装体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275430
公開番号(公開出願番号):特開平6-100025
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 開封が容易で、誰にでも容易に開封方法が分かり、しかも、熱収縮包装仕上がりが良好で、輸送時等の取り扱い時に破袋が生じ難い熱収縮包装体を提供するものである。【構成】 封筒貼り状重ね合わせ部4内で、包装体の外側に位置するフィルム縁部に、その端部に沿ったパーフォレーション2が形成され、しかも、該重ね合わせ部は全体の静電シールと、パーフォレーション2とフィルム端部との間のヒートシール3とによってシールさせれており、その上、該重ね合わせ部4の上部には、粘着部分と粘着性を有しない縁部からる開封用ラベル7が、該粘着性を有さない縁部を該重ね合わせ部から該フィルム端部側に外し、しかも、該ラベルの粘着部分がヒートシール3部分からパーフォレーション2部に至るように貼付されている。
請求項(抜粋):
熱収縮性合成樹脂フィルム(1)の一対の縁部(11),(12)を互いに封筒貼り状に重ね合わせ、且つ、該重ね合わせ部(4)をシールしてなる筒状体内に被包装体(6)を収容し、更に、該被包装体の前後両端部を溶断シール(5)した後、該筒状体を熱収縮させて得られる熱収縮包装体であって、該重ね合わせ部(4)内で、しかも、包装体の外側に位置するフィルム縁部(11)に、そのフィルム縁部の端部(111)に沿ったパーフォレーション(2)が形成され、その上、該重ね合わせ部は全体の静電シールと、パーフォレーション(2)とフィルム端部(111)との間のヒートシール(3)とによってシールさせれており、その上、該重ね合わせ部(4)の上部には、粘着部(72)と粘着性を有しない縁部(71)からなる開封用ラベル(7)が、該粘着性を有さない縁部(71)を該重ね合わせ部(4)から該フィルム端部(111)側に外し、しかも、該ラベルの粘着部分(72)がヒートシール(3)からパーフォレーション(2)に至るように貼付させた開封容易な熱収縮包装体。
IPC (2件):
B65D 75/60 ,  B65D 33/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-168872
  • 特開平1-240460
  • 特開平3-200557

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