特許
J-GLOBAL ID:200903090862513058

廃油類処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-370056
公開番号(公開出願番号):特開2005-132945
出願日: 2003年10月30日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 従来、吸着材を用いてグリストラップやオイルセパレーター等から油を分離するのは面倒であるが故になかなか充分には行われず、また取り出された油まみれの吸着材は焼却処分するしかなかった。【解決手段】 廃油類が貯留される貯槽内、或いは廃油類が漏出する箇所に予め油分吸着マットを配置し、油分を吸着した状態で該油分吸着マットのみ、或いは該油分吸着マットごと該貯槽を取り出す、という廃油類処理方法であって、取り出された油分吸着マットと未吸着の吸着体、或いは取り出された貯槽と未吸着の吸着体が配置された貯槽、とを交換した後、遠心分離装置によって該油分を吸着した吸着マットから油分を取り除き、残った吸着マットをRPF材料としてRPF製造設備に投入する【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃油類が貯留される貯槽内、或いは廃油類が漏出する箇所に予め油分吸着マットを配置し、油分を吸着した状態で該油分吸着マットのみ、或いは該油分吸着マットごと該貯槽を取り出す、という廃油類処理方法であって、取り出された油分吸着マットと未吸着の吸着体、或いは取り出された貯槽と未吸着の吸着体が配置された貯槽、とを交換した後、遠心分離装置によって該油分を吸着した吸着マットから油分を取り除き、残った吸着マットをRPF材料としてRPF製造設備に投入することを特徴とする廃油類処理方法。
IPC (5件):
C10L5/44 ,  B09B3/00 ,  B09B5/00 ,  C02F1/28 ,  C02F1/40
FI (6件):
C10L5/44 ,  B09B3/00 301K ,  C02F1/28 T ,  C02F1/40 E ,  B09B5/00 Z ,  B09B5/00 Q
Fターム (30件):
4D004AA07 ,  4D004AA12 ,  4D004AB02 ,  4D004BA03 ,  4D004CA13 ,  4D004CA14 ,  4D004CB50 ,  4D024AA04 ,  4D024AB06 ,  4D024BA19 ,  4D024BB03 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024DA07 ,  4D024DB07 ,  4D051AA01 ,  4D051AB02 ,  4D051EA06 ,  4D051EB06 ,  4D051EC13 ,  4H015AA02 ,  4H015AA03 ,  4H015AA05 ,  4H015AA17 ,  4H015AB01 ,  4H015BA12 ,  4H015BB01 ,  4H015BB05 ,  4H015CA03 ,  4H015CB01

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