特許

J-GLOBAL ID：200903090863631666

保温性肌着

発明者： 笠井 良夫 ,  石本 弘 ,  丹羽 氏輝
出願人/特許権者： 株式会社カサイ産業 ,  アクトニット株式会社 ,  東レ株式会社
代理人 (1件)： 中尾 充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-269976
公開番号（公開出願番号）：特開2000-096304
出願日： 1998年09月24日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】 軽量で暖かく、発汗してもべとつきがなく、肌触りがよい。【解決手段】 ふくろ編みの二重丸編地で形成する。肌側編地は合成繊維マルチフィラメントの嵩高加工糸で、外側編地は前記嵩高加工糸よりも太い、綿を主体とする紡績糸で編成する。外側編地はさざ波状のしぼを有する。肌側編地の目付は50〜80g/m2 、外側編地の目付は75〜160g/m2 であり、肌側編地の目付よりも外側編地の目付が大きい。前記嵩高加工糸は、単繊維繊度0.5〜5デニール、総繊度50〜150デニールのナイロンやポリエステルが好適である。前記の紡績糸には綿を50重量%以上含有させ、再生繊維や半合成繊維と混紡するとよい。しぼにより空気層が形成され、軽くて暖かく汗をかいてもべとつかない。寒冷地での作業用、運動用、レジャー用肌着に適している。

請求項（抜粋）：

ふくろ編みの二重丸編地から形成された肌着であって、肌側編地が合成繊維マルチフィラメントの嵩高加工糸で編成され、外側編地が、前記嵩高加工糸の総繊度よりも繊度の大きい、綿を主体とする紡績糸で編成され、かつ、さざ波状のしぼを有することを特徴とする保温性肌着。

IPC (6件)：

A41B 9/12 ,  A41B 1/00 ,  A41B 17/00 ,  D02G 3/24 ,  D04B 1/00 ,  D04B 1/14

FI (6件)：

A41B 9/12 A ,  A41B 1/00 D ,  A41B 17/00 Z ,  D02G 3/24 ,  D04B 1/00 B ,  D04B 1/14

Fターム (22件)：

3B028DA02 ,  3B028EC01 ,  3B028EC03 ,  3B028EC12 ,  3B029HA02 ,  3B029HA06 ,  3B029HB01 ,  3B029HB02 ,  4L002AA00 ,  4L002AA02 ,  4L002AA06 ,  4L002AB01 ,  4L002AB02 ,  4L002AB04 ,  4L002BB01 ,  4L002EA01 ,  4L002FA03 ,  4L036MA05 ,  4L036MA06 ,  4L036MA33 ,  4L036PA05 ,  4L036RA04