特許
J-GLOBAL ID:200903090864173602

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-069302
公開番号(公開出願番号):特開2008-228820
出願日: 2007年03月16日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】長時間遊技を継続すれば大当たりとなる可能性が高い機会が与えられる弾球遊技機を提供する。【解決手段】第2抽選手段は、所定結果となる確率が大当たりとなる確率よりも高い抽選テーブルを用いて第2抽選を実行する。第2表示制御手段は、第2抽選により所定結果となったときに、少なくとも第1抽選の結果に基づく第1図柄の変動時間が複数回包含される長期変動時間にて第2図柄を変動表示させる。特別遊技制御手段は、所定の昇格条件が満たされた場合に、第2図柄が長期変動時間変動表示された後の所定のタイミングで小遊技を特別遊技に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第1始動口と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球が入球可能な第2始動口と、 前記第1始動口への遊技球の入球を契機に第1抽選を実行する第1抽選手段と、 前記第2始動口への遊技球の入球を契機に第2抽選を実行する第2抽選手段と、 前記第1抽選の結果を示す第1図柄を変動表示させる第1表示制御手段と、 前記第2抽選の結果を示す第2図柄を、前記第1図柄の変動表示に対して並列的に変動表示させる第2表示制御手段と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、前記第1抽選および前記第2抽選のうちいずれかが当たりであったときに開放される大入賞口と、 所定時間以上の前記大入賞口の開放がなされる特別遊技を実行するための条件である特別遊技作動条件を保持する特別遊技作動条件保持手段と、 前記所定時間に満たない前記大入賞口の開放がなされる小遊技を実行するための条件である小遊技作動条件を保持する小遊技作動条件保持手段と、 前記第1抽選または前記第2抽選が大当たりとなり、前記第1図柄または前記第2図柄が大当たりを示す態様で停止されたときに前記特別遊技作動条件が成立したと判定して前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 少なくとも前記第2抽選が所定結果となり、前記第2図柄が前記所定結果を示す態様にて停止されたときに前記小遊技作動条件が成立したと判定して前記小遊技を実行する小遊技制御手段と、 を備え、 前記第2抽選手段は、前記所定結果となる確率が前記大当たりとなる確率よりも高い抽選テーブルを用いて前記第2抽選を実行し、 前記第2表示制御手段は、前記第2抽選により前記所定結果となったときに、少なくとも前記第1抽選の結果に基づく前記第1図柄の変動時間が複数回包含される長期変動時間にて前記第2図柄を変動表示させ、 前記特別遊技制御手段は、所定の昇格条件が満たされた場合に、前記第2図柄が前記長期変動時間変動表示された後の所定のタイミングで前記小遊技を前記特別遊技に切り替えること、 を特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-190778   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-070881   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-038578   出願人:タイヨーエレック株式会社
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