特許
J-GLOBAL ID:200903090864511290

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154687
公開番号(公開出願番号):特開平7-008496
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】一回の超音波プローブ挿入操作で3次元画像の表示と3次元画像によりモニタしながらの穿刺を行うことができる体腔内用超音波診断装置を提供することを目的とする。【構成】プローブの中心軸を通る面内の断層像の画像信号を得るリニア形超音波トランスデューサ23と、被検体内に挿入される穿刺針の挿入軌跡が断層像上に位置するように該穿刺針を案内するための穿刺通路26を有する回転外装21と、超音波トランスデューサ23および回転外装21をプローブの中心軸を中心に回転させるモータ28とにより超音波プローブを構成し、超音波トランスデューサ23より回転に伴って得られる画像信号から、被検体内の複数の断層像を斜視画像として再構成して3次元画像を構成するようにしたことを特徴とする超音波診断装置。
請求項(抜粋):
超音波プローブにより被検体内の画像を取得して診断に供する超音波診断装置において、前記超音波プローブの側面に設けられ、該プローブの中心軸を通る面内の断層像の画像信号を得る第1の超音波トランスデューサと、前記超音波プローブに設けられ、前記被検体内に挿入される穿刺針の挿入軌跡が前記断層像上に位置するように該穿刺針を案内するための穿刺通路を有する回転部材と、前記第1の超音波トランスデューサおよび前記回転部材を前記第1の超音波プローブの中心軸を中心に回転させる回転駆動機構と、前記第1の超音波トランスデューサより得られる画像信号から前記被検体内の画像を3次元的に構成する画像構成手段と、この画像構成手段により構成された画像を表示する表示手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。

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