特許
J-GLOBAL ID:200903090865927791

物品圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-550667
公開番号(公開出願番号):特表2002-516184
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】第1のローラ(7’;15’)は固定支持体を有し、第2のローラ(6’;14’)はアームスプリング組立体(39,39’;40,40’)に支持されてローラ間の空隙を物品のサイズと圧縮性に従って変化させることができ互いに逆回転可能な相互作用する一対の圧搾ローラ(6’,7’;14’,15’)から成る物品、例えば、使い捨てのプラスチックボトルを圧縮する装置。本装置はさらに、コンベイヤ(35)、例えばベルトまたはチェーンコンベイヤと、物品が圧搾ローラの上流で徐々に平坦化されるようにコンベイヤに対して傾斜しかつ好ましくはスプリングが荷重を加えた細長い圧搾装置(36)とから成る事前圧縮器を備える。圧搾ローラには内曲中間部(18,19)を備え、かつ開口および底部ニップルを有するボトルのような物品を圧縮器を通して給送するのを容易にするために把持部(27’,28’;31’〜34’)のあるL字、U字またはV字形の断面を有する開口部(27,28;31〜34)を任意に備えてもよい。
請求項(抜粋):
互いに逆回転可能な相互作用する一対の圧搾ローラ(14,15;14’,15’)から成る、物品、例えば使い捨てのプラスチックボトルを圧縮するための装置であって、第1のローラ(15;15’)は固定支持体を有し、第2のローラ(14;14’)はアームスプリング組立体(39,39’;40,40’)に支持され、それによりローラ間の空隙を物品のサイズと圧縮性に従って変化させることができ、本装置はさらに、コンベイヤ(35)、例えばベルトまたはチェーンコンベイヤと、物品が圧搾ローラの上流で徐々に平坦化されるようにコンベイヤに対して傾斜しかつ好ましくはスプリング荷重を加えた細長い圧搾装置(36)とから成る事前圧縮器を備え、ローラは物品の開口および底部ニップルに対して実質的に開かれた通路を与える内曲部(18,19)を有することを特徴とする装置。

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