特許
J-GLOBAL ID:200903090866208586

セキュリティシステムおよびセキュリティ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-064966
公開番号(公開出願番号):特開2000-259277
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】アクセスキーをシステムに接続したまま放置された場合に、第三者によるシステムへの不正なアクセスを排除する。【解決手段】電子計算機103のアクセスキー処理プログラム205は、使用可能/不可判別用データ202に使用可能を表すデータが書き込まれた正当なアクセスキー101がICカードリーダライタ102に接続されると、OS206を動作させ、利用者にシステムへのアクセスを認めるが、その後、一定時間以上、利用者よりの入力が無かった場合には、アクセスキー101が放置されたものと見なして、OS206を停止させ、かつ、アクセスキー101の使用可能/不可判別用データ202を使用不可を表すデータに書き換えOS206を動作させることができないようにすることにより、他者のシステムへの不正なアクセスを排除する。
請求項(抜粋):
保護対象システムへのアクセスを許可する利用者を限定するセキュリティシステムであって、利用者を認証するための認証用データと、アクセスキーの有効/無効を表す使用可否データとを記憶したアクセスキーに対して読み書きを行うアクセスキー読み書き手段と、前記アクセスキー読み書き手段を介して前記アクセスキーから読み出した認証用データから前記保護対象システムへのアクセスを許可する利用者を認証でき、かつ、前記アクセスキー読み書き手段を介して前記アクセスキーから読み出した前記使用可否データが当該アクセスキーが有効である旨を示す場合に、利用者の前記保護対象システムへのアクセスを許可するアクセス許可手段と、利用者の前記保護対象システムへのアクセスを許可した後、所定期間以上、利用者が前記保護対象システムへの入力を行わなかった場合に、利用者の前記保護対象システムへのアクセスを禁止すると共に、前記アクセスキーの使用可否データを、当該アクセスキーが無効である旨を示す使用可否データに書き換えるアクセスキー無効化手段とを有することを特徴とするセキュリティシステム。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330
FI (2件):
G06F 1/00 370 E ,  G06F 15/00 330 G
Fターム (2件):
5B085AE12 ,  5B085AE13
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-003326
  • 特開昭62-231353
  • 特開平2-039061
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-003326
  • 特開昭62-231353

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