特許
J-GLOBAL ID:200903090866481550

平型ケーブルのクリンプ片による導通接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110086
公開番号(公開出願番号):特開2002-246091
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 平型導体の箇所で平型ケーブルにクリンプ片を突き刺して安定して接触抵抗のばらつきの少ない導通接続を得る平型ケーブルのクリンプ片による導通接続方法を得る。【解決手段】 電気接続子7をアンビル10で押圧して各クリンプ片7a,7b,7cを平型導体1aの箇所で平型ケーブル3に突き刺して平型導体1aに導通させる際に打ち抜き刃型8で受けて平型ケーブル3を突き抜けた各クリンプ片7a,7b,7cを曲げないように保持する突き刺し工程と、打ち抜き刃型8をクリンパー11に交換して平型ケーブル2を突き抜けた各クリンプ片7a,7b,7cを曲げて平型ケーブル3を把持するようにかしめるかしめ工程とを備えている。
請求項(抜粋):
平型導体をフィルム状の平型絶縁被覆で被覆した可撓性を有する平型ケーブルに、複数のクリンプ片を有する電気接続子の前記各クリンプ片を前記平型導体の箇所で前記平型ケーブルに突き刺して貫通させることにより前記各クリンプ片と前記平型導体を導通させ、前記平型ケーブルを通り抜けた前記各クリンプ片を曲げて該平型ケーブルを把持するようにかしめる平型ケーブルのクリンプ片による導通接続方法において、前記電気接続子をアンビルで押圧して前記各クリンプ片を前記平型導体の箇所で前記平型ケーブルに突き刺して前記平型導体に導通させる際に打ち抜き刃型で受けて前記平型ケーブルを突き抜けた前記各クリンプ片を曲げないように保持する突き刺し工程と、前記打ち抜き刃型をクリンパーに交換して前記平型ケーブルを突き抜けた前記各クリンプ片を曲げて該平型ケーブルを把持するようにかしめるかしめ工程とを備えていることを特徴とする平型ケーブルのクリンプ片による導通接続方法。
IPC (3件):
H01R 12/38 ,  H01R 4/24 ,  H02G 15/08
FI (3件):
H01R 4/24 ,  H02G 15/08 K ,  H01R 9/07 B
Fターム (17件):
5E012AA13 ,  5E012AA22 ,  5E012AA32 ,  5E012AA37 ,  5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077BB37 ,  5E077CC02 ,  5E077CC12 ,  5E077DD11 ,  5E077FF01 ,  5E077JJ20 ,  5E077JJ30 ,  5G375AA11 ,  5G375CA02 ,  5G375CA11 ,  5G375DB09
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭51-065381
  • 特開昭51-065381
  • 特開昭50-100585
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