特許
J-GLOBAL ID:200903090866934740

ヒンジキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365817
公開番号(公開出願番号):特開2002-166962
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 壜体の撹拌等により注出キャップの蓋体内面に付着した内容液を、壜体内に回収することを技術的課題とし、もって注出時における液垂れを防止し、壜体の外面や周辺を汚すことなく、良好かつ円滑に注出できるようにした注出キャップを提供する。【解決手段】 注出筒8の外側にシール筒片5を立設したキャップ本体1と、キャップ本体1にヒンジ連結され、頂壁14の内面に、閉蓋時にシール筒片5に密嵌入する栓筒16を垂下設した蓋体13と、から構成し、栓筒16に樋片17を形成すると共に、注出筒8の後端部に、開蓋時に樋片17が進入可能な縦孔18を開設し、縦孔18の上端に、開蓋時に樋片17の一部が係止して、蓋体13を所定の前傾姿勢に保持する係止部19を設け、開蓋状態で、蓋体13に付着した内容液を樋片17で壜体内に戻す。
請求項(抜粋):
壜体口筒(21)に密に組付き、内容液の注出口を形成する注出筒(8) とその外側にシール筒片(5) とをそれぞれ立設したキャップ本体(1) と、該キャップ本体(1) の後端にヒンジ(20)を介して連結され、頂壁(14)の内面に、閉蓋時に前記シール筒片(5) に密嵌入する栓筒(16)を垂下設した蓋体(13)と、から構成し、前記栓筒(16)の後端部の内面側部分を下方へ延設して樋片(17)を形成すると共に、前記注出筒(8) の後端部に、開蓋時に前記樋片(17)が進入可能な縦孔(18)を開設し、かつ該縦孔(18)の上端に、開蓋時に前記樋片(17)の一部が係止して、前記蓋体(13)を所定の前傾姿勢に保持する係止部(19)を設けて成るヒンジキャップ。
IPC (2件):
B65D 47/40 ,  B65D 43/24
FI (2件):
B65D 47/40 D ,  B65D 43/24 A
Fターム (23件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB04 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084FA03 ,  3E084FC07 ,  3E084GA06 ,  3E084GA08 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084KA16 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LA18 ,  3E084LB02 ,  3E084LF02 ,  3E084LF04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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