特許
J-GLOBAL ID:200903090867450046
インクジェット記録材料及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227865
公開番号(公開出願番号):特開2006-044040
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 高精度に均一な膜厚の薄膜を高速に、乾燥負荷低く実現させ、インク吸収層を構成層として、この上に薄膜のオーバーコート層を設ける際に、塗布の均一性を高め、強いては塗布液のロスを低減して生産性を高め、かつ、装置周辺の汚染の低減にもつながる製造方法及びその製造方法により諸特性に優れたインクジェット記録材料の提供。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層の親水性バインダーと無機微粒子を含有する水系塗布液を塗布してなる多孔質層上に、添加剤含有溶液をスロットノズルスプレー装置を用いて前記支持体の搬送方向と交差する方向の塗布幅にわたって液滴状に噴霧することにより塗布するインクジェット記録材料の製造方法において、前記添加剤含有溶液の塗布直前に前記支持体に加電し前記多孔質層の表面に電荷付与して得られたことを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層の親水性バインダーと無機微粒子を含有する水系塗布液を塗布してなる多孔質層上に、添加剤含有溶液をスロットノズルスプレー装置を用いて前記支持体の搬送方向と交差する方向の塗布幅にわたって液滴状に噴霧することにより塗布するインクジェット記録材料の製造方法において、前記添加剤含有溶液の塗布直前に前記支持体に加電し前記多孔質層の表面に電荷付与して得られたことを特徴とするインクジェット記録材料の製造方法。
IPC (5件):
B41M 5/00
, B41M 5/50
, B41M 5/52
, B05D 5/04
, B41J 2/01
FI (3件):
B41M5/00 B
, B05D5/04
, B41J3/04 101Y
Fターム (17件):
2C056EA04
, 2C056FC06
, 2H086BA01
, 2H086BA16
, 2H086BA31
, 2H086BA33
, 2H086BA35
, 4D075AA01
, 4D075AA09
, 4D075AA52
, 4D075AA87
, 4D075AC80
, 4D075DA03
, 4D075DC27
, 4D075EA06
, 4D075EC02
, 4D075EC35
引用特許:
出願人引用 (5件)
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記録用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-296285
出願人:富士写真フイルム株式会社
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記録用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-011908
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
インクジェット記録用紙及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-378510
出願人:コニカ株式会社
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