特許
J-GLOBAL ID:200903090868704165

状態監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131062
公開番号(公開出願番号):特開平5-325073
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 発生事象の重大性を見落とすことのない適切な表示を可能とし、かつ、発生事象の重要性による処置を行なうまでの時間を短縮する。【構成】 各種センサ11による観測値及び状態表現信号を状態判定装置14に入力し、プラントの現在の運転状況と異常等の事象を判定する。この判定結果より発生事象の重要度を決定し、その状況に応じた操作方法や対策を知識として蓄えた処置操作データベース15から対応策を引き出し、個々の運転員にそれらの情報が最も理解され易い表示方法をメンタルモデル手順管理装置17によって決定すると共に、表示すべき情報を状態判定装置14の出力結果と表示情報選択処理装置16により決定する。情報表示処理管理装置18は、上記各処理結果からプラントの発生事象に対する処置や操作、またトレンドやプラント系統図等の情報をCRT表示装置19に表示し、個々の運転員に最適な情報を提示する。
請求項(抜粋):
プラント等の状態を監視する状態監視装置において、プラントの観測値及びプラント機器の状態を表現する信号からプラントの現在の運転状況と異常等の事象を判断する状態判定装置と、この状態判定装置の判定結果より発生事象の重要度を決定し、その状況に応じた操作方法や対策を出力する処置操作データベースと、この処置操作データベースの出力情報に対する表示方法を個々の運転員に対応して決定するメンタルモデル手順管理装置と、上記状態判定装置の出力結果から表示すべき情報を決定する表示情報選択処理装置と、上記状態判定装置と上記メンタルモデル手順管理装置の結果及び上記表示情報選択処理装置の結果からプラントの発生事象に対する処置や操作等の情報を管理して画面表示する情報表示処理管理装置とを具備したことを特徴とする状態監視装置。
IPC (4件):
G08B 23/00 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G09G 5/00

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