特許
J-GLOBAL ID:200903090869195809

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-086779
公開番号(公開出願番号):特開平9-284846
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 乗車中のような高速走行時などの特定時間の間、通話が出来ない状態にできる携帯電話機を得ること。【解決手段】 本発明の携帯電話機1は、乗車中のような高速走行時などの受信待機状態にしておく必要がない場合に、その受信待機状態にしておく必要がない時間、例えば、20分間だけ制御装置7のタイマー機能にセットし、その時間経過後、その携帯電話機1を自動的に受信待機状態に復帰させることができ、携帯電話機の受信待機状態への復帰忘れを防止することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも「0」乃至「9」の10個の数字ボタンを備えたダイヤルボタン、電源装置、RF増幅器、電話回路装置、前記電源装置及び電話回路装置を制御し、タイマー機能を有する制御装置とを備え、前記電源装置から該制御装置、前記RF増幅器、前記電話回路装置へ電源を供給できるように構成されている携帯電話機において、前記電源装置から前記RF増幅器、前記電話回路装置及び前記制御装置に電源が供給され、前記携帯電話機が通信可能状態にある時に、前記ダイヤルボタンの数字ボタンを押すことにより、所定の時間経過後に携帯電話機が「ON」する制御信号を前記制御装置のタイマー機能に入力し、そして電源を「OFF」することにより、前記電話回路装置から前記RF増幅器及び電話回路装置に供給されている電源を断つと同時に、前記タイマー機能が前記所定の時間を計算し始め、前記所定の時間が経過すると前記制御装置が動作して、前記電源装置を作動させ、前記RF増幅器及び電話回路装置に電源を供給して、携帯電話機が通信可能状態に自動的に切り換えられることを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/66
FI (3件):
H04B 7/26 109 H ,  H04M 1/00 N ,  H04M 1/66 C

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