特許
J-GLOBAL ID:200903090872020270

多糖系ポリカルボキシレートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-500177
公開番号(公開出願番号):特表平8-510494
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】本発明は、二酸化窒素/四酸化二窒素を用いて多糖を酸化して、多糖の少なくとも幾らかの第一級アルコール基をカルボキシル基に転化すること、および場合によりこうして形成したカルボン酸基を少なくとも部分的に中和することによるポリカルボキシレートまたはその塩の調製に関する。酸化反応を、80°Cを超える温度において、酸素の存在下または不存在下で連続法として行い、反応混合物が反応領域内に滞留する時間を、1〜30分に設定する。
請求項(抜粋):
二酸化窒素/四酸化二窒素を用い、多糖の第一級アルコール基をカルボキシル基へ少なくとも部分的に転化しながら酸化し、場合により形成したカルボン酸基を少なくとも部分的に中和することによる、多糖からポリカルボン酸またはその塩を製造する方法であって、酸化反応を、酸素の存在および不存在下、80°Cを超える温度において、1〜30分、好ましくは5〜30分、特に10〜30分の反応領域での反応混合物の滞留時間で連続的に行う方法。
IPC (3件):
C08B 31/18 ,  C08B 15/04 ,  C11D 3/22
FI (3件):
C08B 31/18 ,  C08B 15/04 ,  C11D 3/22

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