特許
J-GLOBAL ID:200903090872595087

油水分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390876
公開番号(公開出願番号):特開2003-190708
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で、維持費が安く、しかも油分等を効率的に分離する手段を提供すること。【解決手段】有底円筒状の油水分離槽20の底部近傍に0.5kgf/cm2以上の圧力の下で生成される20ミクロン径以下の気泡を含む加圧液体を油水分離槽中心軸線に対して偏倚して導入し、油分混入防止板5で仕切られた油分吸着浮上槽2に流入する原液から油分等の汚濁物を分離回収する。
請求項(抜粋):
有底円筒状の油水分離槽の底部近傍に0.5kgf/cm2以上の圧力の下で生成される20ミクロン径以下の気泡を含む加圧液体を油水分離槽中心軸線に対して偏倚して導入する送水管と前記油水分離槽内を気泡混入槽と油分吸着浮上槽の2槽に分ける油分混入防止板と油水分離槽底部を貫通して中心軸線と同軸に設けられた油分回収管と油水分離槽底部近傍に接続される還流管と油水分離槽の前記油分混入防止板直上に設けた処理水回収管と、この処理水回収管を分岐して一方は電動弁を有する還流管に接続する処理水還流管と、もう一方は上方に立ち上げ処理水として排出する排出管と、油水分離槽に原液を供給する原液流入管と油水分離槽上方に液面リレーを備えた油水分離装置。
IPC (7件):
B01D 17/00 503 ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/032 ,  B01D 17/035 ,  B01D 17/038 ,  C02F 1/24 ,  C02F 1/24 ZAB
FI (7件):
B01D 17/00 503 A ,  B01D 17/025 504 ,  B01D 17/032 ,  B01D 17/035 B ,  B01D 17/038 ,  C02F 1/24 C ,  C02F 1/24 ZAB D
Fターム (5件):
4D037AA11 ,  4D037AB06 ,  4D037BA02 ,  4D037BA03 ,  4D037BB07

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