特許
J-GLOBAL ID:200903090873652181

投射型カラー画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-295185
公開番号(公開出願番号):特開平6-148589
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【構成】 光源1からの光路上に、波長カットフィルタ12、偏光プリズム2、ダイクロイックミラー3b,3gを順に配置する。ダイクロイックミラーは、光源の光を、R,G,Bの3つの波長域の光に分ける。各光は、対応する反射型液晶セル4r,4g,4bに入射する。液晶セルによるGの反射光は、ダイクロイックミラーにて反射されて偏光プリズムに入射する構造を採る。波長カットフィルタは、各ダイクロイックミラーによる光のP偏光及びS偏光の反射率の差が大なるBとG、GとRの境界近傍の波長域の光を遮断する。【効果】 投射されたカラー画像のコントラストが向上する。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの出射光が入射する偏光ビームスプリッタを含む偏光手段と、赤(R),緑(G),青(B)の各色用の反射型液晶セルと、前記偏光手段からの光を前記赤、緑、青の3色の波長域の光に分割して前記波長域の光の各々を対応する前記反射型液晶セルへと導くとともに前記反射型液晶セルからの反射光を前記偏光手段へと導くダイクロイックミラーと、を備え、前記反射型液晶セルからの反射光に基いてカラー画像を投影する投射型カラー画像表示装置であって、前記光源と前記偏光手段との間に、前記赤と緑との境界近傍の波長域、及び前記緑と青との境界近傍の波長域の各々の光を遮断するフィルタ手段を配置したことを特徴とする投射型カラー画像表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/20 ,  G02F 1/1347
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-163427
  • 特開平4-223456
  • 特開平3-094225

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