特許
J-GLOBAL ID:200903090875871859

トルクコンバータ用ロックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263433
公開番号(公開出願番号):特開2001-082577
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 トルクコンバータ用ロックアップ装置において特別な不具合を生じさせることなく、捩り特性を広角化する。【解決手段】 トルクコンバータ用ロックアップ装置5は、トルクコンバータ1のフロントカバー2とタービン10との間の空間に配置され、両者を機械的に接続するための装置である。ロックアップ装置5は、ピストン48と、ドリブンプレート42と、第1弾性部材44と、第2弾性部材45と、中間部材43とを備えている。ピストン48は軸方向に移動可能でフロントカバー2に連結可能である。第1弾性部材44はピストン48に設けられている。ドリブンプレート42はタービン10に固定されている。第2弾性部材45はドリブンプレート42に設けられている。中間部材43は第1弾性部材44を介してピストン48に対して回転方向に連結され、第2弾性部材45を介してドリブンプレート42に対して回転方向に対して連結されている。
請求項(抜粋):
トルクコンバータのフロントカバーとタービンとの間の空間に配置され、両者を機械的に接続するためのロックアップ装置であって、軸方向に移動可能で前記フロントカバーに連結可能なピストンと、前記ピストンに設けられた第1弾性部材と、前記タービンに固定されたドリブン部材と、前記ドリブン部材に設けられた第2弾性部材と、前記第1弾性部材を介して前記ピストンに対して回転方向に連結され、前記第2弾性部材を介して前記ドリブン部材に対して回転方向に連結された中間部材と、を備えたトルクコンバータ用ロックアップ装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • トルクコンバータ用のダンパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027996   出願人:エヌエスケー・ワーナー株式会社
  • 特開昭61-252964
  • 特開昭56-094049
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