特許
J-GLOBAL ID:200903090878458278

誤り通知方法および該誤り通知方法を実現するためのデータ通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287832
公開番号(公開出願番号):特開平10-135967
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 再送処理にかかる時間を短縮するとともに、端末内の処理時間の有効利用を図った誤り通知方法およびそのためのデータ通信システムを提供する。【解決手段】 データ通信システムを構成する各ノードは、前段の発信端末(1)またはノード(10a・・)から受信したデータに誤りがあるか否かを判定する誤り判定手段(誤り判定部13a・・)と、該誤り判定手段(誤り判定部13a・・)によりデータに誤りがないと判定された場合にそのデータを格納する手段(送受信バッファ部15a・・)と、該誤り判定手段によりデータに誤りがあると判定された場合に、発信端末に向けて当該データの再送要求を施すとともに、着信端末(2)に向けて当該再送要求を行った旨を通知する再送通知手段を備えている。
請求項(抜粋):
1以上のノードを介してデータを転送するデータ通信システムにおける誤り通知方法において、前段の発信端末またはノードから受信したデータに誤りがあるか否かを判定する誤り判定ステップと、該誤り判定ステップにおいてデータに誤りがないと判定された場合にそのデータを記憶手段に格納する格納ステップと、前記誤り判定ステップによりデータに誤りがあると判定された場合に、発信端末に向けて当該データの再送要求を通知するとともに、着信端末に向けて当該再送要求を行った旨を通知する再送通知ステップとを備えたことを特徴とする誤り通知方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/16
FI (2件):
H04L 11/00 310 A ,  H04L 1/16

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