特許

J-GLOBAL ID：200903090879169660

変性ポリアミドイミド樹脂の製造法、変性ポリアミドイミド樹脂及び感光性樹脂組成物

発明者： 川上 広幸 ,  鈴木 健司
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 穂高 哲夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-150778
公開番号（公開出願番号）：特開平10-338747
出願日： 1997年06月09日
公開日（公表日）： 1998年12月22日
要約：

【要約】【課題】 低弾性率で反りが小さく、機械特性、耐熱性、密着性、低温硬化性、経済性等に優れる変性ポリアミドイミド樹脂の製造法、この製造法により得られた変性ポリアミドイミド樹脂及びこの変性ポリアミドイミド樹脂を用いた感光性樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (a)芳香族ポリイソシアネート(b)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体及び(c)一般式(I)【化1】(式中、aは0〜20、bは0〜70、cは1〜90の整数であり、R1及びR2は水素又は炭素数1〜3のアルキル基である。)で表されるジカルボン酸の混合物を非含窒素系極性溶媒中で反応させる変性ポリアミドイミド樹脂の製造法、この製造法により得られた変性ポリアミドイミド樹脂及びこの変性ポリアミドイミド樹脂を用いた感光性樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

(a)芳香族ポリイソシアネート(b)酸無水物基を有する3価のカルボン酸の誘導体及び(c)一般式(I)【化1】(式中、aは0〜20、bは0〜70、cは1〜90の整数であり、R1及びR2は水素又は炭素数1〜3のアルキル基である。)で表されるジカルボン酸の混合物を非含窒素系極性溶媒中で反応させることを特徴とする変性ポリアミドイミド樹脂の製造法。

IPC (3件)：

C08G 73/14 ,  C08G 73/10 ,  C08L 79/08

FI (3件)：

C08G 73/14 ,  C08G 73/10 ,  C08L 79/08 C