特許
J-GLOBAL ID:200903090880462711

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-304912
公開番号(公開出願番号):特開平11-119679
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 液晶素子から気泡が発生するのを防止し、気泡不良を低減する。【解決手段】 ポリマーフィルムを基板として用いる液晶素子1ではゆっくり押圧した後急激に除圧すると、除圧の瞬間液晶層内の液晶が急激に移動して液晶層が負圧状態となり、気泡核が発生し、周囲の溶存気泡を取り込みながら気泡核が成長する場合がある。また、瞬間的な押圧の場合も液晶が急激に移動することによって負圧状態となり、気泡核が発生して成長する場合がある。ポリマーフィルムを基板として用いる液晶表示部1と、該液晶表示部1の表示面に対向して配設される窓枠を有する保持する保護ケースで構成される。保護ケースの前記液晶表示部の表面に対向する窓枠の端部が角処理されてる(5bにて示すよう角部が落されている)。そのためベゼルがなくても、負圧気泡を防止することができる。
請求項(抜粋):
ポリマーフィルムを基板として用いる液晶表示部と、該表示部に対向する窓を有する保護ケースとで構成される液晶表示装置において、前記窓の前記表示部に対向する端部が角処理されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 350 ,  G02F 1/1333
FI (2件):
G09F 9/00 350 Z ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255709   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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