特許
J-GLOBAL ID:200903090882548133
在庫管理システムとその在庫管理方法及び在庫管理用プログラムを記録した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071127
公開番号(公開出願番号):特開2001-253512
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 在庫管理システムにおいて、ユーザが、計算で求めた発注点を採用した場合の予想の在庫金額と実績の在庫金額とを容易に比較することができるようにして、各商品の在庫金額の圧縮を図る。【解決手段】 現在の商品毎の仕入条件を基準として各商品毎に適正な発注点と安全在庫数とを算出し、これらの数値に基づいて在庫管理を行った場合の予想の延在庫総金額と実績の延在庫総金額とを比較表示する。そして、予想の延在庫総金額の方が低くならなければ(#22でYES)、ユーザにより入力された新たな仕入条件を基準とした発注点と安全在庫数を求めて、これらの数値に基づいた新しい予想の延在庫総金額と実績の延在庫総金額とを比較表示する(#23,#24)。このような処理を繰り返すことにより、各商品の在庫金額を圧縮する。
請求項(抜粋):
コンピュータによって商品の在庫を管理するためのシステムであって、商品についての各種データを入力するための入力手段と、各種データを表示するための表示手段と、過去の在庫実績データや現在の商品毎の仕入条件等を記憶するための記憶手段と、前記記憶手段に記憶された過去の在庫実績データに基づいて、一定期間の実績の延在庫総金額を算出する第1の延在庫総金額算出手段と、前記記憶手段に記憶された過去の在庫実績データと現在の商品毎の仕入条件とに基づいて、各商品毎に適正な発注点と安全在庫数とを算出する第1の適正在庫算出手段と、前記記憶手段に記憶された過去の在庫実績データと前記入力手段により入力された新たな商品の仕入条件とに基づいて、各商品毎に適正な発注点と安全在庫数とを算出する第2の適正在庫算出手段と、前記第1又は第2の適正在庫算出手段により算出された適正な発注点と安全在庫数とに基づいて在庫管理を行った場合の予想の延在庫総金額を算出する第2の延在庫総金額算出手段と、前記第1の延在庫総金額算出手段により算出された実績の延在庫総金額と前記第2の延在庫総金額算出手段により算出された予想の延在庫総金額とを比較して、その比較結果を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする在庫管理システム。
IPC (2件):
B65G 1/137
, G06F 17/60 116
FI (2件):
B65G 1/137 A
, G06F 17/60 116
Fターム (15件):
3F022MM03
, 3F022MM11
, 3F022MM28
, 3F022MM35
, 3F022PP04
, 5B049BB11
, 5B049CC05
, 5B049CC27
, 5B049DD01
, 5B049DD05
, 5B049EE01
, 5B049EE07
, 5B049EE41
, 5B049FF03
, 5B049FF04
引用特許:
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