特許
J-GLOBAL ID:200903090883676895

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097753
公開番号(公開出願番号):特開平6-308426
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 観察者が視野枠を通して画像の表示画面を見るように視野枠をLCDおよび接眼光学系間に配置することにより、不自然な見え方を解消して立体感が得やすくなるようにした映像表示装置を提供する。【構成】 画像表示手段としてのLCD1L,1Rから立体映像のための画像を、視野範囲を規定する視野枠4L,4Rおよび接眼光学系2L,2Rを介して観察者の左右眼球3L,3Rに導き、前記画像および視野枠の像を空中に拡大投影する。その際、観察者の左右眼球および前記像の位置関係により形成される輻輳角に関し、前記画像を拡大投影した像位置における輻輳角2θ0 よりも前記視野枠を拡大投影した像位置における輻輳角2θの方が大きくなるように、LCD1L,1R、視野枠4L,4Rおよび接眼光学系2L,2Rを配置する。
請求項(抜粋):
立体映像のための画像を表示する画像表示手段と、視野範囲を規定する視野枠と、前記画像および視野枠の像を観察者の眼球に導くことにより前記画像および視野枠の像を空中に拡大投影する接眼光学系とを具え、前記観察者の左右眼球、画像および視野枠の像の位置関係により形成される輻輳角に関し、前記画像を拡大投影した像位置における輻輳角よりも前記視野枠を拡大投影した像位置における輻輳角の方が大きくなるように、前記画像表示手段、視野枠および接眼光学系を配置したことを特徴とする、映像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 13/04

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