特許
J-GLOBAL ID:200903090884631356
多層成形品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114980
公開番号(公開出願番号):特開2000-301559
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】基材を形成すると同時にその表面に表皮材が貼合できるという射出成形法や射出プレス成形法の利点を活かしつつ、発泡層を有する表皮材を使用する場合であっても、発泡層の潰れや表皮材の浮き上がりのない外観の良好な多層成形品を製造する。【解決手段】一対の金型間に少なくとも発泡層を有する表皮材を供給し、表皮材と一方の金型の金型成形面との間に溶融状熱可塑性樹脂を供給して、熱可塑性樹脂からなる基材の表面の少なくとも一部に表皮材が貼合一体化された多層成形品を製造する方法であって、溶融状熱可塑性樹脂の供給時に、樹脂供給ゲートのある側の金型の金型成形面と表皮材との間の樹脂供給ゲート開口部周辺に、部分的に通気性シートを介在させて多層成形品を製造する。
請求項(抜粋):
一対の金型間に少なくとも発泡層を有する表皮材を供給し、表皮材と一方の金型の金型成形面との間に溶融状熱可塑性樹脂を供給して、熱可塑性樹脂からなる基材の表面の少なくとも一部に表皮材が貼合一体化された多層成形品を製造する方法であって、溶融状熱可塑性樹脂の供給時に、樹脂供給ゲートのある側の金型の金型成形面と表皮材との間の樹脂供給ゲート開口部周辺に、部分的に通気性シートを介在せしめてなることを特徴とする多層成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 43/18
, B29C 43/34
, B29K101:12
, B29K105:06
, B29L 31:58
FI (2件):
Fターム (14件):
4F204AD16
, 4F204AD17
, 4F204AD20
, 4F204AD35
, 4F204AG03
, 4F204AH25
, 4F204AH26
, 4F204AM32
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB13
, 4F204FB20
, 4F204FF05
, 4F204FF49
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