特許
J-GLOBAL ID:200903090884961887
粉末成形用ダイスおよびそれを用いた粉末成形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322890
公開番号(公開出願番号):特開2002-129201
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】粉末成形ダイスの耐摩耗性の向上およびダイス表面の低摩擦化を図ることにより、高密度の圧粉体を一層低い圧力で抜き出し、高密度焼結製品を効率よく成形可能にする。【解決手段】成形体の外側形状を形成するための内孔を有し硬質材料からなるダイスをダイホルダの内孔に嵌合させた粉末成形用ダイスを対象とし、前記ダイスの内孔が圧粉体抜き出し側へ拡大する1/5000〜1/1000のテーパを有すること、前記ダイスの表面がTiC,TiN,Al2O3 ,TiCN,HfN,CrN,W2Cおよび DLCのうち、少なくとも1種以上の単層もしくは複層のコーティング層を形成すること、 前記ダイホルダの材質として通常用いられる焼戻し温度が前記コーティング処理温度より高い温度である鋼材で構成するようにした。
請求項(抜粋):
成形体の外側形状を形成するための内孔を有し硬質材料からなるダイスをダイホルダの内孔に嵌合させた粉末成形用ダイスにおいて、前記ダイスの内孔が圧粉体抜き出し側へ拡大する1/5000〜1/1000のテーパを有し、かつ前記ダイスの表面がTiC,TiN,Al2O3 ,TiCN,HfN,CrN,W2Cおよび DLCのうち、少なくとも1種以上の単層もしくは複層のコーティング層を形成するとともに、前記ダイホルダの材質は、通常用いられる焼戻し温度が前記コーティング処理温度より高い温度である鋼材で構成したことを特徴とする粉末成形用ダイス。
IPC (8件):
B22F 3/035
, B22F 3/02
, B30B 11/00
, B30B 11/02
, C22C 38/00 302
, C22C 38/52
, C23C 14/06
, C23C 16/30
FI (8件):
B22F 3/035 E
, B22F 3/02 L
, B30B 11/00 J
, B30B 11/02 F
, C22C 38/00 302 E
, C22C 38/52
, C23C 14/06 P
, C23C 16/30
Fターム (26件):
4K018CA07
, 4K018CA16
, 4K029AA02
, 4K029BA34
, 4K029BA44
, 4K029BA54
, 4K029BA55
, 4K029BA57
, 4K029BA58
, 4K029BA60
, 4K029BC02
, 4K029BD05
, 4K029EA08
, 4K030BA06
, 4K030BA10
, 4K030BA18
, 4K030BA20
, 4K030BA28
, 4K030BA36
, 4K030BA38
, 4K030BA41
, 4K030BA43
, 4K030BB12
, 4K030CA02
, 4K030JA10
, 4K030LA21
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