特許
J-GLOBAL ID:200903090886412007

垂直方向プリーツ加工おむつライナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530120
公開番号(公開出願番号):特表2001-507595
出願日: 1997年12月18日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】おむつのような吸収性物品が、バックシート層、実質的に液体透過性ライナー層、及びバックシートとライナーとの間に配置された吸収性本体とを含む。バックシートとライナー層は、一般的に前部ウエストバンドセクション、後部ウエストバンドセクション及び中間セクションとを形成しており、中間セクションが、前後ウエストバンドセクションを相互に接続するようになっている。ライナーが少なくとも中間セクションに配置された複数の長手方向に直立した隆起部分を含み、人体排泄物の横方向の動きにたいしバリヤーを形成する。直立している隆起部分は、複数の側部方向に間隔が離れ、交互に長手方向に接合されたライナー部分と、接合されていないライナー部分とを形成することによって作られる。弾性部材が非接合部分の下側に配置されており、前後端部と、該前後の端部の間に配置された中央部分を含む。前後端部が弛緩状態であり、中央部分が弾性的に収縮可能な状態であり、ライナーにギャザーが形成され、直立して、物品が着用者に配置されると、吸収性構造から離れるようになっている。
請求項(抜粋):
フロントウエストバンド及びバックウエストバンドと、該フロント及びバックウエストバンドの間に長手方向に、一対の脚部開口部の間に側部方向に配置された股部分とを有し、前記脚部開口部が前記股領域によって相互に分離されるようになった使い捨て吸収性物品であって、 a.液体不透過性バックシートと、 b.複数の間隔の離れた長手方向に延びる接合部分を有し、複数の側部方向に交互になった接合部分と、非接合部分とを形成するようになっている衣類に面する面と、体に面する面とを有する液体透過性体側ライナーと、 c.前記ライナーと前記バックシートとの間に配置された吸収性構造と、 d.少なくとも一つの非接合ライナー部分と組み合わされ、これの下側に配置された、複数の長手方向に延びる弾性部材と、から構成され、該各弾性部材は、前端部、後部端部及び前後端部の間に配置された中央部分都から構成され、該中央部分は、弾性的に収縮可能な状態であり、前記中央部分によって、前記非接合ライナー部分が前記吸収性構造から離れて隆起部分を形成するようになっている使い捨て吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/494 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/511
FI (3件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 E

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