特許
J-GLOBAL ID:200903090886575771

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125355
公開番号(公開出願番号):特開2000-312762
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 高速な賞球排出処理を実現しつつ、店員等による球詰まり等のトラブル対応時に、万一、電源供給が断たれても賞球数情報を保持でき、さらに、この保持された賞球数情報の正確性を担保できる遊技機を提供する。【解決手段】 電源供給ユニット71には、バックアップ用のコンデンサ92を設ける。そして、排出制御装置44のRAM60には遊技制御装置43から送信された賞球数情報が累積記憶される賞球データメモリ61を設け、この賞球データメモリ61にはコンデンサ92からのバックアップ電源を供給する。さらに、排出制御装置のCPU103は、前面枠開閉センサ21からの検出信号を監視し、前面枠の開放に連動して新たな単位賞球の排出を中断させる。
請求項(抜粋):
遊技盤面における遊技の進行を制御し、遊技において発生した遊技価値を遊技者に供給するための遊技価値情報を送信する遊技制御装置と、遊技制御装置から送信された遊技価値情報に基づいて遊技者に遊技価値を供給する排出制御装置とを備え、遊技制御装置及び排出制御装置などの制御装置を、機枠に対して開閉可能に取り付けられる前面枠の裏側に配置させた遊技機において、前記前面枠の開閉状態を検出する検出手段を設け、前記排出制御装置は、当該排出制御装置の外部に設けられたバックアップ電源手段からのバックアップ電源によって記憶内容が保持され、且つ、遊技価値情報記憶領域が予め確保された記憶装置と、遊技制御装置から送信される遊技価値情報を記憶装置の遊技価値情報記憶領域に記憶させる情報記憶処理手段と、遊技価値情報に基づいて遊技者に遊技価値を供給する遊技価値供給処理手段とを備え、遊技価値供給処理手段は、前記検出手段からの検出情報に基づき、前面枠の開放に連動して遊技価値情報記憶領域に記憶された遊技価値情報に係わる遊技価値の供給を保留する遊技価値保留手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 334
Fターム (8件):
2C088BA03 ,  2C088BA27 ,  2C088BA32 ,  2C088BA37 ,  2C088BC47 ,  2C088CA20 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10

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