特許
J-GLOBAL ID:200903090887559257

婦人体温計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032408
公開番号(公開出願番号):特開2000-230866
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の婦人体温計は、次回の生理開始日の予測の精度が低いという課題を有している。【解決手段】 体温測定手段と、将来の生理開始日を予測するための生理開始日予測手段とを有し、記憶手段に記憶している生理開始日の間隔を各生理周期に対応する生理周期日数として、生理周期日数の平均との差が所定日数以上ある生理周期と各生理周期内での高温期平均体温と低温期平均体温の差が所定値未満の生理周期を除外して残りの有効生理周期に対して有効生理周期日数平均を算出して将来の生理開始日を予測して精度の高い予測ができる将来の生理開始日の予測を婦人体温計としている。
請求項(抜粋):
基礎体温を測定するための体温測定手段と、各生理周期の初日を入力するための生理開始日入力手段と、前記体温計測部で測定された基礎体温と前記生理開始日入力手段で入力された生理開始日等を記憶するための記憶手段と、カレンダー機能を有して前記記憶手段に記憶されたデータをもとに将来の生理開始日を予測するための生理開始日予測手段とを有し、前記生理開始日予測手段は、記憶手段に記憶している生理開始日の間隔を各生理周期に対応する生理周期日数として、生理周期日数の平均との差が所定日数以上ある生理周期と各生理周期内での高温期平均体温と低温期平均体温の差が所定値未満の生理周期を除外して残りの有効生理周期に対して有効生理周期日数平均を算出し、将来のn周期先の生理開始日を(最新生理開始日+n×有効生理周期日数平均)と予測する婦人体温計。
IPC (2件):
G01K 7/00 361 ,  A61B 10/00 305
FI (2件):
G01K 7/00 361 F ,  A61B 10/00 305 B

前のページに戻る