特許
J-GLOBAL ID:200903090890762624
内面溝付管の製造装置及び製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008178
公開番号(公開出願番号):特開2006-239773
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 溝付加工性等に優れる内面溝付管の製造装置を提供する。【解決手段】 フローティングプラグ4と溝付プラグ5の間に、前記フローティングプラグ4の先に素管1aの引抜き方向に沿ってワイパー9、引抜き装置8、中間整形ダイス11を設けた内面溝付管の製造装置。素管1aの引抜き時におけるフローティングダイス2に負荷される荷重Fの最大値と最小値の差が500N以下である内面溝付管の製造方法。フローティングダイス2に取り付けられたロードセル21により、フローティングダイス2に負荷される荷重Fを検出し、素管1aを引き抜きながら前記荷重Fの経時的変化を電気信号に変換して制御部へ入力し、前記制御部は前記荷重Fの経時的変化を抑制するように引抜き装置8に信号を送信し、前記引抜き装置8が前記信号により回転トルクを制御しつつプーリ81に動力を伝達する内面溝付管の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
素管1aの引抜き方向に沿って、フローティングダイス2と内部に引抜き方向へ末広がり状となる円錐状の内周面を有する加工ヘッド3とを順に設置し、内部にフローティングプラグ4と当該フローティングプラグ4へ回転自在に連結された溝付プラグ5とを挿入した素管1aを、前記フローティングダイス2と加工ヘッド3に通して引抜きながら、前記フローティングダイス2とフローティングプラグ4とにより縮径し、前記溝付プラグ5の位置で前記加工ヘッド3の内へ素管1dの外周に接触するように配置され、当該加工ヘッド3の回転に伴い自転及び公転する複数のボール6により素管1dを溝付プラグ5に押圧して当該素管1dの内面に多数の微細な溝10を形成する装置であって、フローティングプラグ4と溝付プラグ5の間に、前記フローティングプラグ4の先に素管1aの引抜き方向に沿ってワイパー9、引抜き装置8、中間整形ダイス11を設けたことを特徴とする内面溝付管の製造装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4E096EA04
, 4E096EA05
, 4E096EA18
, 4E096FA01
, 4E096FA23
, 4E096FA24
, 4E096GA03
, 4E096HA19
, 4E096KA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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内面溝付管の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-152278
出願人:日立電線株式会社
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特開昭60-015015
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特許第3438533号
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管の縮径方法及び管の縮径装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-097260
出願人:株式会社神戸製鋼所
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審査官引用 (3件)
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特開昭60-015015
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特許第3438533号
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管の縮径方法及び管の縮径装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-097260
出願人:株式会社神戸製鋼所
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