特許
J-GLOBAL ID:200903090891534366

集積回路における信号線終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-064530
公開番号(公開出願番号):特開平6-291639
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 常に集積回路の信号線の終端に必要な適正な抵抗値が得られ、集積回路プロセスの変動を補償することができる集積回路における信号線終端装置を提供することを目的とする。【構成】 並列にして集積回路の信号線と信号アース間に接続したMOSFET抵抗203-215によりMOSFET抵抗回路網201を形成し、MOSFET抵抗205-215のゲートにNANDゲート227-237を接続し、NANDゲート227-237の「DRV」信号と「R0」-「R5」信号の論理「1」または「0」に応答してMOSFET抵抗205-215の導通または非導通の制御を行うことにより、MOSFET抵抗回路網201の並列合成導通抵抗値を可変させ、MOSFET抵抗回路網201の実効抵抗値を信号線のインピーダンスに接近させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
信号線を有する集積回路と、導通されたとき、信号線から信号アースへ接続された抵抗のように動作し、遮断されたとき、信号線とアースとの間の開回路のように動作するように信号線と信号アースとの間に接続されたトランジスタと、信号線と信号アースとの間の実効インピーダンスが導通されたトランジスタにより集積回路外部の抵抗の値に近いとき、信号線を終端するようにトランジスタを導通するように導通及び遮断するための集積回路の外部の抵抗に動作的に関連された制御部と、を具備したことを特徴とする集積回路における信号線終端装置。
IPC (3件):
H03K 19/0175 ,  H03H 11/28 ,  H03K 17/16

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