特許
J-GLOBAL ID:200903090892063367

コネクタの雌形端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168864
公開番号(公開出願番号):特開平8-017508
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 接続片とランスをそれぞれ収容する箱形の収容室を形状保持強度の高いものとする。【構成】 接続片3を収容する接続片収容室4と、ランス5を収容するランス収容室6とは上下に重なるように形成されている。各収容室4、6は、それらの接続片3やランス5を形成した金属板を曲げ加工して形成される。接続片収容室4は、その底板32の右側縁に形成された第2差込部40を、共通の右側板23に開口された第2嵌合孔42に差し込むことによって箱形に形成されている。ランス収容室6は、上板17の右側縁に形成された第1差込部20を、同じ共通の右側板23に開口された第1嵌合孔41に差し込むことによって箱形に形成されている。
請求項(抜粋):
雌形用のコネクタハウジングに装着され、雄形用のコネクタハウジングに装着された雄形の端子金具と接続される雌形の端子金具であって、雄形の端子金具のタブ部が接触する接続片と、前記雌形用のコネクタハウジングの係止部と係合して抜け止めを行うランスとを備えたものにおいて、前記接続片と前記ランスとを形成した金属板の一部をコ字形に折り返して、その金属板の端縁を金属板の基部側に形成した嵌合孔に差し込むことにより、前記接続片と前記ランスをそれぞれに収容する箱形の収容室を並べて形成したことを特徴とするコネクタの雌形端子金具。

前のページに戻る