特許
J-GLOBAL ID:200903090894850153

求核性アミン官能化ポリオレフィン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-526501
公開番号(公開出願番号):特表平11-501069
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】この発明は、親電子性官能基をもつポリマーと異なる反応活性をもつアミノ末端基を有するジアミンとを反応させて求核性アミン官能化ポリオレフィンを製造することに関する。求核性アミン官能化ポリオレフィンは、ポリオレフィン-X-R1-NHR2(但し、Xはイミド、アミド、スルホンアミドまたはアミンから選ばれ、R1は2価の有機ラジカルであり、R2はHまたはアルキル基である)で表わされる。求核性アミン官能化ポリオレフィンは、相溶化剤、接着剤、可染性物および可染性改良剤として有用である。
請求項(抜粋):
親電子性官能基を持つポリマーと該親電子性官能基1モル当り少なくとも1モルのジアミンまたはその塩とを反応させることにより求核性アミン官能化ポリオレフィンを製造するに方法において、該ジアミンまたはその塩が反応性の異なるアミノ末端基を有することを特徴とする製造方法。
IPC (2件):
C08F 8/32 ,  C08L 23/00
FI (2件):
C08F 8/32 ,  C08L 23/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-281608
  • 熱可塑性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-199089   出願人:東燃化学株式会社, 第一工業製薬株式会社

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