特許
J-GLOBAL ID:200903090895339002

縫合なし吻合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554292
公開番号(公開出願番号):特表2002-518082
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】吻合システムは、フィッティング(20、24)と、生体または合成バイパス移植片(16)の血管位置への末端-末端(24)または末端-側面(20)連結を行うための圧縮機構を包含する。フィッティング(20、24)は、管状であり、この移植片の末端領域を取り囲む。ある用途では、この移植片の末端領域は、めくり返され、そしてフィッティング(20、24)の外部を取り囲み、この場合、好ましい圧縮機構は、保持リング(34)である。この移植片末端領域をめくり返すために、器具(54)が使用される。他の用途では、フィッティング(20、24)は、内部溝部を有し、これは、拡大可能保持リング(34)を受容し、このリングは、この移植片末端領域を、放射状に外向きに、このフィッティングに押し付ける。移植片展開および固定システムは、血管組織を穿刺するための針(172)、拡張器(174)、シース(176)(これは、移植片-フィッティング組み合わせを含有し、この組み合わせを、針(172)および拡張器(174)により形成された開口部を通って、血管へと案内するように、適合されている)を包含する。
請求項(抜粋):
以下を包含するバイパス移植片を展開し固定するためのシステム: フィッティングであって、該フィッティングは、そこを通る管腔を規定し、そして第一および第二フィッティング末端を有する; 第一圧縮機構であって、該第一圧縮機構は、該第一フィッティングにバイパス移植片を接続するように、適合されている; シースであって、該シースは、穿刺を通って血管壁へと挿入するように、適合されており、該シースは、該バイパス移植片および該フィッティングを含むように、また、該フィッティングの少なくとも一部および該バイパス移植片をシース管腔から該血管へと挿入できるように、適合された該シース管腔を規定し、該シースは、挿入後、該フィッティングおよび該バイパス移植片から取り外し可能である;および 第二圧縮機構であって、該第二圧縮機構は、該血管を該フィッティングに接続するように、適合されている。
IPC (2件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/32
FI (2件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/32
Fターム (3件):
4C060BB05 ,  4C060FF04 ,  4C060FF40

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