特許
J-GLOBAL ID:200903090896227160

環形放電ランプおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158931
公開番号(公開出願番号):特開平5-013046
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 細径のガラス管体からなる環形放電ランプにおいて、電極がガラス管体に過度に近接したことにより生じる早期黒化を防ぐ。【構成】 電極12に直線状のウェルズ13を接続して電極部14を形成する。ガラス管体11の両端部より内側に挿入して相対するウェルズ13を、ピンチシールにより、ガラス管体11の軸よりも同じ方向に傾けながら電極部14を封止する。各ウェルズ13が傾斜した方向に、環形放電ランプの中心軸Pを設け、中心軸Pを中心とする環形にガラス管体11を成形する。封止端部16では、ウェルズ13の先端は、環形放電ランプの接線方向よりも環形放電ランプの中心軸Pに向き、ガラス管体11の内面と一定の距離を介して離れる。
請求項(抜粋):
電極に略直線状のウェルズが接続された電極部が形成され、ガラス管体の両端部に前記電極部がそれぞれ封止され、前記ガラス管体が環形に成形された環形放電ランプにおいて、前記電極部は、前記ウェルズが前記環形放電ランプの接線方向よりもこの環形放電ランプの中心軸方向に傾斜して封止されたことを特徴とする環形放電ランプ。
IPC (4件):
H01J 61/32 ,  H01J 9/24 ,  H01J 9/32 ,  H01J 61/36

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