特許
J-GLOBAL ID:200903090896481694

インクジェットプリンタのヘッド回復装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143420
公開番号(公開出願番号):特開2004-345166
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】小型のインク吸引ポンプを用いて、インクジェットヘッド内の気泡を確実に排出できるヘッド回復動作を行い得るようにすること。【解決手段】インクジェットプリンタ1のヘッド回復装置20は、ノズルキャップ7とインク吸引ポンプ8を繋ぐインク通路11に負圧室12が接続されている。切り替え弁13により負圧室12とインク吸引ポンプ8のみを連通してインク吸引ポンプ8により負圧室12に負圧を蓄積する。次に、ノズルキャップ7を介して、インク吸引ポンプ8のインク吸引力と負圧室12の負圧力によってインクノズル45からインクを吸引することで、気泡を確実の排出させる。負圧室12に回収されたインクは、負圧室12を大気開放状態にしてインク吸引ポンプ8により吸引することで、廃インク回収部9に回収する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
インク吸引ポンプと、 負圧室と、 インクジェットヘッドのインクノズル、前記インク吸引ポンプの吸引口、および前記負圧室の入口の間の連通関係を切り替える切り替え手段とを有し、 前記切り替え手段は、前記の連通関係を、前記インク吸引ポンプの吸引口を前記負圧室の入口にのみ連通させた第1の連通状態と、前記インク吸引ポンプの吸引口と前記負圧室の入口を前記インクノズルに連通させた第2の連通状態とに切り替え可能であるインクジェットプリンタのヘッド回復装置。
IPC (2件):
B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (7件):
2C056EA14 ,  2C056JA16 ,  2C056JC05 ,  2C056JC07 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23

前のページに戻る