特許
J-GLOBAL ID:200903090896859816

家庭用精米機における精米制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268752
公開番号(公開出願番号):特開2003-071302
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 圧力式の家庭用精米機において、前回精米時に設定された精白度と異なった精白度に変更して次回精米を行なう場合に、次回精米の初期に設定精白度と異なった米穀が排出される不都合を防止することである。【解決手段】 精白度設定ダイヤルの操作を作動検知スイッチにより検知した場合に、精米モーターを一時的に駆動して残米の排出を行い、排出された残米をホッパーに戻すための休止時間をおいたのち、精米工程に入るようにした。
請求項(抜粋):
精米室内の米穀に送りを加えつつ加圧して、米穀相互の摩擦により所定の設定精白度に達するように精米を行なう圧力式の家庭用精米機における精米制御方法において、設定精白度の変更検出手段により前回精米時の精白度と次回精米時の精白度の設定値に変更があったこと、又はその変更の可能性があったことを検出したときは、次回の精米開始当初に残米処理モードを実行し、その後精米工程に入ることを特徴とする家庭用精米機における精米制御方法。
Fターム (7件):
4D043HA02 ,  4D043HB08 ,  4D043MA04 ,  4D043MA26 ,  4D043MA30 ,  4D043MB04 ,  4D043MB30

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