特許
J-GLOBAL ID:200903090898236301

弁開度表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140027
公開番号(公開出願番号):特開平9-324872
出願日: 1996年06月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 歯車減速機構を構成する歯車の歯欠けを防止することにより耐久性を向上する。【解決手段】 弁における弁棒5の回転を減速歯車機構により減速して表示回転体(52)に伝達し、その表示回転体(52)の回転量を弁体の開度として表示する。弁棒5と同一軸線をなす歯車軸をもって固定側の部材に固定した内歯車51aと、弁棒5の偏心軸回りに回転可能に設けるとともに表示回転体(52)と伝動可能に連結した外歯車53とを備え、内歯車51aと外歯車53との歯数差を少数とした内接かみあい式歯車により歯車減速機構を構成する。
請求項(抜粋):
弁棒の回転に基づく弁体の移動によって弁箱の流体通路を開閉する弁において、前記弁棒の回転を減速歯車機構により減速して表示回転体に伝達し、その表示回転体の回転量を弁体の開度として表示する弁開度表示装置であって、前記弁棒と同一軸線をなす歯車軸をもって固定側の部材に固定した内歯車と、前記弁棒の偏心軸回りに回転可能に設けるとともに前記表示回転体と伝動可能に連結した外歯車とを備え、前記内歯車と外歯車との歯数差を少数とした内接かみあい式歯車により前記歯車減速機構を構成したことを特徴とする弁開度表示装置。
IPC (3件):
F16K 37/00 ,  F16K 31/44 ,  F16K 31/53
FI (3件):
F16K 37/00 C ,  F16K 31/44 F ,  F16K 31/53

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