特許
J-GLOBAL ID:200903090898602596

石板の張付け工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 友信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081650
公開番号(公開出願番号):特開平5-248066
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 上下両端面に支持金具先端の挿し片が差し込まれる端面孔を形成することによる石板の張付け工法において、支持金具を建物躯体に溶接したり、アンカーボルト止めしたりする必要がないために、石材職人の単独作業となり、また支持金具の取付けにつき、その位置決めが容易であるために、作業性が良好となるようにする。【構成】 落し溝9を有するチャンネル形の取付けレール1を、建物躯体Wに予め正確に固着しておき、支持金具3の基端に下向きに屈折する脚部15を形成して、張上げ先頭の石板Pの上端面孔19に支持金具3の挿し片17を差し込みながら、その脚部15を落し溝9に掛けることにより、取付けレール1に支持金具3を取付け、取付けレール1の正確性により、石板Pを均一に張り付ける
請求項(抜粋):
上下両端面に支持金具(3)先端の挿し片(17)が差し込まれる端面孔(19,19)を形成することによる石板の張付け工法において、基端に下向きに屈折する脚部(15)を形成した支持金具(3)の他に、その脚部(15)が差し込まれる深い落し溝(9)を形成したチャンネル形の取付けレール(1)を使用し、支持金具(3)の取付けについて、建物躯体(W)に、取付けレール(1)を支持金具(3)の取付け位置に沿って予め横長に固着しておき、下位の石板(P)の上端面孔(19)に支持金具(3)の挿し片(17)を差し込むときに、脚部(15)を取付けレール(1)の落し溝(9)に掛け止めることを特徴とする石板の張付け工法。
IPC (3件):
E04F 13/14 101 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08

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