特許
J-GLOBAL ID:200903090899981973
立体映像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273880
公開番号(公開出願番号):特開平8-140115
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、特殊なメガネを必要とせず、且つ3次元専用の映像ソフトを製作することなしに既存の2次元映像ソフトを疑似的に3次元映像ソフトに変換することができ、使用者が体感できる立体映像表示装置を提供する。【構成】 本発明の映像信号系では、映像回路5により入力された複合映像信号を映像処理して2次元の映像信号に変換し、その後立体映像変換回路6にて映像回路5からの2次元映像信号を3次元映像信号に変換する。そして、2D/3D切換回路7では、立体映像変換回路6からの3次元映像信号と映像回路5からの2次元映像信号とが選択的に切り換えられ、選択された2次元映像信号、若しくは3次元映像信号は表示手段8に表示される。また、本発明の音声信号系では、動き量に応じて振動制御手段14がボディソニック15を制御し、映像の動き若しくは音声の動きに合わせてボディソニックを駆動することができる。
請求項(抜粋):
入力された複合映像信号を映像処理により2次元の映像信号にする映像処理手段と、該映像処理手段からの2次元映像信号を3次元映像信号に変換する立体映像変換手段と、該立体映像変換手段からの3次元映像信号と前記映像処理手段からの2次元映像信号を選択的に切り換える第1切換手段と、前記第1切換手段からの2次元映像信号、若しくは3次元映像信号を表示する表示手段と、入力されたモノラル音声信号を疑似ステレオ音声信号に変換する疑似ステレオ信号作成手段を有する音声多重復調手段と、入力されたモノラル音声信号と前記疑似ステレオ作成手段からの疑似ステレオ音声信号を選択的に切り換える第2切換手段と、前記第2切換手段からのモノラル音声信号、若しくは疑似ステレオ音声信号を再生出力する音声再生手段と、前記入力音声信号より機械的振動手段に供給する振動制御信号を生成する振動変換手段と、からなることを特徴とする立体映像表示装置。
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