特許
J-GLOBAL ID:200903090900461938

ファクシミリ装置およびその電源起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096975
公開番号(公開出願番号):特開平7-283895
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 一層の省電力化を図ることができるファクシミリ装置およびその電源起動方法を提供する。【構成】 CMLリレー3は電話回線38を呼び出し信号検出回路7と分離用トランス25とのいずれかに選択的に接続する。呼び出し信号検出回路7はフォトカップラ5を有しており、呼び出し信号(CI)を検出するとCI判別回路16はトランジスタ17、20をオンにして主電源50を起動し、CMLリレー3を分離用トランス25側に切り替える。CPU40は電話回線38を通じて受信するデータを順次受信用メモリ42に記憶する。受信用メモリ42の残容量が所定量以下になると、メモリ残量検出回路30は記録用電源スイッチ53をオンにして記録用電源52を起動し、受信用メモリ42に蓄積された受信データを印字する。NCU電源11はソーラ電源12を備えており、NCU39に電力を供給する。
請求項(抜粋):
電話回線を捕捉する回線捕捉手段と、該捕捉された電話回線を通じて受信する通信内容を記憶する記憶手段と、前記回線捕捉手段および前記記憶手段に電力を供給する主電源とを備えたファクシミリ装置において、前記回線捕捉手段に設けられ、前記電話回線からの呼び出し信号を検出する呼び出し信号検出手段と、該検出された呼び出し信号に応じて前記主電源を起動する主電源起動手段と、前記呼び出し信号検出手段に電力を供給する電力保持手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G06F 1/32 ,  H04M 11/00 303

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