特許
J-GLOBAL ID:200903090900534714

分注ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219669
公開番号(公開出願番号):特開2006-038661
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 ポンプ構造を大型化することなく、吸引・吐出液量を精度よく制御し、液量のばらつきを小さくできるようにする。【解決手段】 一方端にノズル30が設けられたシリンジ20と、このシリンジ20の他方端から挿入されるプランジャ5と、これを駆動させる直動アクチュエータ40とを備え、プランジャの駆動によりノズルから溶液を吸引または吐出する分注ヘッドにおいて、プランジャーは、直動アクチュエータとの連結側を伸延して摺動可能な保持部材52で保持し、直動アクチュエータは、伸延したプランジャーの一部に磁石41を固定した可動子41と、可動子と空隙を介して電機子巻線43を用いた固定子とからなる電磁方式とし、保持部材52の近傍にプランジャーの位置を検出する位置検出センサ50を設けたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方端にノズルが設けられたシリンジと、前記シリンジの他方端から挿入されるプランジャと、前記プランジャを駆動させる直動アクチュエータとを備え、前記プランジャの駆動により前記ノズルから溶液を吸引または吐出する分注ヘッドにおいて、 前記プランジャーは、前記直動アクチュエータとの連結側を伸延して摺動可能な保持部材で保持し、前記直動アクチュエータの可動子の機能を持たせたことを特徴とする分注ヘッド。
IPC (3件):
G01N 35/10 ,  G01B 7/00 ,  G01F 11/16
FI (3件):
G01N35/06 D ,  G01B7/00 J ,  G01F11/16
Fターム (12件):
2F063AA11 ,  2F063AA50 ,  2F063BD01 ,  2F063BD15 ,  2F063CA09 ,  2F063CA34 ,  2F063DA05 ,  2F063GA52 ,  2G058EB05 ,  2G058ED11 ,  2G058ED21 ,  2G058GB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3068202号(第3頁、図1)

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