特許
J-GLOBAL ID:200903090901478001
スキャナおよびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290527
公開番号(公開出願番号):特開平9-116712
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【目的】 一定速度で移動するリニア・イメージ・センサを備えたフイルム・スキャナにおいて,比較的簡単な構成で縮小画像を得る。【構成】 ファイン読出しモードとラフ読出しモードとを設定可能とする。(A) に示すようにファイン読出しモードのときは,フイルムの横方向にセンサが移動するごとに信号電荷の蓄積および転送出力を繰返す。(B) に示すようにラフ読出しモードのときはフイルムの横方向にセンサが移動するごとに信号電荷の蓄積が繰返される。信号電荷の転送出力は2回の蓄積に対して1回の割合で行なわれ,その間に蓄積された信号電荷は混合される。間引き処理をしなくとも,画像の横方向の画素数が半分となる。
請求項(抜粋):
一列に配列された複数の光電変換素子を含み,上記光電変換素子が信号電荷の蓄積および蓄積された信号電荷を出力するリニア・イメージ・センサ,上記光電変換素子の配列方向に直交する方向に,一定速度で上記リニア・イメージ・センサと対象物とを相対的に移動させる移送手段,解像度の高い第1の読出しと解像度の低い第2の読出しとを選択的に設定する読出しモード設定手段,上記読出しモード設定手段により上記第1の読出しが設定されたときに上記リニア・イメージ・センサと上記対象物との相対的移動にともなって一定の周期で上記信号電荷の蓄積および上記蓄積された信号電荷の出力を繰返す第1の読出し制御手段,ならびに上記読出しモード設定手段により上記第2の読出しが設定されたときに上記リニア・イメージ・センサと上記対象物との相対的移動にともなって一定の周期で上記信号電荷の蓄積を行ない,上記一定周期のn倍の周期で上記蓄積された信号電荷の出力を繰返す第2の読出し制御手段,を備えたスキャナ。
IPC (6件):
H04N 1/19
, H04N 1/00
, H04N 1/04 101
, H04N 1/04 105
, H04N 1/40
, H04N 5/253
FI (6件):
H04N 1/04 103 E
, H04N 1/00 G
, H04N 1/04 101
, H04N 1/04 105
, H04N 5/253
, H04N 1/40 G
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