特許
J-GLOBAL ID:200903090902000296
汚泥水処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉川 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346777
公開番号(公開出願番号):特開平10-165962
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】汚泥を供給管路を介して搬送中に、凝集剤を確実に均等に混合するための装置を提供することを課題とする。【解決手段】汚泥の搬送パイプ19の途中に汚泥用の凝集剤を搬送パイプ19内へ供給する凝集剤供給装置7を備え、搬送パイプ19の下流端に凝集剤混合装置9が接続している。凝集剤混合装置9は、受け入れ部25と、該受け入れ部25から下方へ向かって先細りする形状の撹拌部27とを備えており、搬送パイプ19の下流側端部が、受け入れ部25の中心に対し偏寄して接続している。凝集剤供給装置7と凝集剤混合装置9との間における搬送パイプ19から第1分岐管35が分岐して、その下流端が凝集剤混合装置9の撹拌部27の下端に上向きに接続している。
請求項(抜粋):
汚泥水を搬送パイプ内へ搬送するためのポンプと、前記搬送パイプの途中に接続され、前記汚泥水の凝集剤を前記搬送パイプ内へ供給する凝集剤供給装置と、受け入れ部と該受け入れ部から下方へ向かって先細りする形状の撹拌部とを備えており、前記搬送パイプの下流端が、前記受け入れ部の中心に対し偏寄して接続している凝集剤混合装置と、前記凝集剤混合装置の受け入れ部の上部から延びる流出パイプに接続されている凝集沈殿槽と、前記凝集剤供給装置と前記凝集剤混合装置との間における前記搬送パイプから分岐して、その下流端が前記凝集剤混合装置の撹拌部の下端に上向きに接続されている第1分岐管とを備えて成ることを特徴とする汚泥水処理装置。
IPC (4件):
C02F 1/52
, B01D 21/01
, B01F 7/16
, B01F 13/08
FI (4件):
C02F 1/52 B
, B01D 21/01 D
, B01F 7/16 Z
, B01F 13/08 Z
前のページに戻る