特許
J-GLOBAL ID:200903090902543028

歪補償増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126860
公開番号(公開出願番号):特開2003-318663
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な回路構成で正確に歪みを補償できる歪補償増幅装置を提供する。【解決手段】 増幅された出力信号に歪み成分を含む可能性がある増幅器3と、入力信号の振幅が所定の値以下か否かを判定するレベル判定手段Lと、入力信号の入力信号の振幅を検出する第1の検出手段5と、出力信号の振幅を検出する第2の検出手段6と、増幅器の前段に挿入接続され、第1の検出手段及び第2の検出手段で検出される振幅の差又は比が収束するように増幅器に導入される信号の振幅を制御する振幅制御手段2と、レベル判定手段からの判定出力信号により振幅制御信号を保持する振幅制御信号保持手段SHとを具える。
請求項(抜粋):
増幅された出力信号に歪み成分を含む可能性がある増幅器と、増幅対象となる入力信号の振幅を検出する第1の検出手段と、前記増幅器の出力信号の振幅を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段及び第2の検出手段で検出される振幅の差又は比が収束するように前記増幅器に導入される信号の振幅を制御する振幅制御手段とを具え、前記振幅制御手段は、前記入力信号を前記増幅器の前段で増幅する可変利得増幅器と、前記入力信号の振幅が所定の基準値以下かどうかを判定する判定回路とを含み、前記入力信号の振幅が前記基準値を超えている第1状態から前記基準値以下となる第2状態へ変化したことが前記判定回路によって判定されたときは前記可変利得増幅器の利得を前記第1状態のときの利得に維持させることを特徴とする、歪補償増幅装置。
Fターム (29件):
5J090AA01 ,  5J090AA41 ,  5J090CA21 ,  5J090FA20 ,  5J090GN02 ,  5J090KA00 ,  5J090KA01 ,  5J090KA15 ,  5J090KA16 ,  5J090KA19 ,  5J090KA20 ,  5J090KA55 ,  5J090MA20 ,  5J090SA13 ,  5J090TA01 ,  5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC21 ,  5J500AF20 ,  5J500AK00 ,  5J500AK01 ,  5J500AK15 ,  5J500AK16 ,  5J500AK19 ,  5J500AK20 ,  5J500AK55 ,  5J500AM20 ,  5J500AS13 ,  5J500AT01
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 線形電力増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-017456   出願人:株式会社日立製作所
  • 線形化送信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177973   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭62-078902
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