特許
J-GLOBAL ID:200903090903079236
中空糸膜ろ過装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305164
公開番号(公開出願番号):特開平10-137552
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 液体中に含まれる懸濁物質を中空糸モジュールによりろ過し、中空糸の膜面が目詰まりした際、液透過性を回復させる逆洗にあたり、逆洗作用を改良し、効率の良い逆洗を可能にする中空糸膜ろ過装置を提供する。【解決手段】 槽内を水平な仕切板で下部ろ過室と上部ろ液室に区画し、下部集束板及び下部集束板によってそれぞれ固定され、かつ該ろ液室に一端を開口した複数本の中空糸モジュールを該ろ過室に垂直に支持し、各モジュールの最下端部にスカート部を設け、該下部集束板に該スカート部内から該下部集束板を通って空気が中空糸の膜面に達するための空気導入路が設けてあり、かつ中空糸モジュールはいずれも保護外筒が無いことを特徴とする中空糸膜ろ過装置であって、中空糸は上下が開口し、下端の開口他端部に密封集液部を設けたタイプと下端部が閉止されたタイプの2種ある。
請求項(抜粋):
槽内を水平な仕切板にて下部のろ過室と上部のろ液室とに区画し、下部集束板及び下部集束板によってそれぞれ固定され、かつ該ろ液室内に一端を開口した複数本の中空糸モジュールを該ろ過室内に垂直に支持し、該中空糸モジュールの下端にその開口他端部を連通させた密封集液室を設けると共に、該密封集液室と該ろ液室とを連通管にて連通し、最下端部にはスカート部を設け、該下部集束板に該スカート部内から該下部集束板を通って空気が中空糸の膜面に達するための空気導入路を有し、中空糸モジュールを囲む保護外筒が無いことを特徴とする中空糸膜ろ過装置。
IPC (3件):
B01D 63/02
, B01D 65/02
, B01D 65/02 520
FI (3件):
B01D 63/02
, B01D 65/02
, B01D 65/02 520
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