特許
J-GLOBAL ID:200903090903311406

屋外用バリアフリーサッシの高水密装置(下枠・障子タイト構造)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012569
公開番号(公開出願番号):特開2002-213156
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】気密・水密性が高く、排水性にも優れ、内外障子の召し合わせ部の室内漏水に対する防水性が高い、バリアフリータイプの屋外用下枠フラットサッシの高水密装置の提供。【解決手段】下枠ベース部材100の上部立ち上がり片101,102,103,104,105と内障子スライド用上面部材106にて内障子用下枠凹部12bとスライド溝11bを形成し、前記立ち上がり片と外障子スライド用上面部材107にて外障子用下枠凹部12aとスライド溝11aを形成し、内、外障子用下枠凹部の底部に排水口17a,17bを配設し、内、外障子用下枠凹部の側壁と内、外障子下框側壁から垂下した内、外障子スライド片との間に各々横タイト材14a,14bを配設し、障子閉鎖時に障子の戸当框を受ける縦枠係合部と戸当框の間に縦タイト材23,33を配設し、横タイト材のシール面と縦タイト材のシール面が略同一面になるように形成する。
請求項(抜粋):
上下枠及び左右の縦枠にて構成され、下枠上面を略フラット面に形成し、当該フラット面を戸車を介してスライド開閉する障子からなるサッシ構造とし、中空断面形状からなる下枠ベース部材の上部に複数の立ち上がり片を設け、当該立ち上がり片と内障子スライド用上面部材にて内障子用下枠凹部及び内障子スライド溝を形成し、当該立ち上がり片と外障子スライド用上面部材にて外障子用下枠凹部及び外障子スライド溝を形成し、当該内、外障子用下枠凹部の底部に内、外障子用凹部排水口を配設し、内、外障子下框側壁から垂下した内、外障子スライド片にそれぞれ横タイト材を介して内、外障子用下枠凹部側壁とでシール面を形成し、縦枠には障子閉鎖時に障子の戸当框を受ける縦枠係合部を設け、当該縦枠係合部と戸当框の間に閉鎖時に当接するように縦タイト材を配設しシール面を形成し、この横タイト材のシール面と縦タイト材のシール面がほぼ同一面になるように形成したことを特徴とする屋外用下枠フラットサッシの高水密装置。
IPC (3件):
E06B 7/22 ,  E06B 1/70 ,  E06B 7/14
FI (3件):
E06B 7/22 B ,  E06B 1/70 Z ,  E06B 7/14
Fターム (21件):
2E011MA02 ,  2E036AA01 ,  2E036AA02 ,  2E036BA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA07 ,  2E036DA08 ,  2E036DA09 ,  2E036EB02 ,  2E036EB03 ,  2E036EB07 ,  2E036EC03 ,  2E036FA10 ,  2E036FB01 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB05 ,  2E036RA08 ,  2E036RC02 ,  2E036TA05 ,  2E036TA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防音サッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317894   出願人:立山アルミニウム工業株式会社
  • 引戸の止水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-182338   出願人:株式会社日本アルミ

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