特許
J-GLOBAL ID:200903090904055535

受信機回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-543862
公開番号(公開出願番号):特表2003-524950
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】画像拒絶回路は、局部発信器信号を発生する局部発信器(26)を有する。同調可能移相ネットワーク(29)は、局部発信器信号を受信するとともに出力同相(I)信号(13,25)と出力直角(Q)信号(15,27)を発生する入力部(1,3)を有する。第1の振幅検出器(33)は出力(I)信号の振幅を決定し、第2の振幅検出器(35)は出力(Q)信号の振幅を決定する。比較器(37)は、移相ネットワーク(29)を同調させる同調信号を発生して出力(I)信号と出力(Q)信号の振幅間の差を所望レベルの方へ近づけるために、出力(I)信号と出力(Q)信号の振幅間の差を決定する。同調可能移相ネットワーク(29)(図4に示した)は、同調可能な容量素子、抵抗素子、誘導素子の組み合わせを含むことが望ましい。
請求項(抜粋):
局部発信器信号を発生する局部発信器と、 前記局部発信器信号を受信して出力同相(I)信号と出力直角(Q)信号を発生する同調可能移相ネットワークと、 前記出力I信号の振幅を決定する第1の振幅検出器と、 前記出力Q信号の振幅を決定する第2の振幅検出器と、 前記移相ネットワークを同調させる同調信号を発生して前記出力I信号と前記出力Q信号の振幅間の差を所望レベルの方へ近づけるために、前記出力I信号と前記出力Q信号の振幅間の差を決定する手段と、 を備えた画像拒絶回路。

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