特許
J-GLOBAL ID:200903090904328272

プレート型リフオーマ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299596
公開番号(公開出願番号):特開平5-105403
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 改質ガスと燃焼ガスの熱回収をして燃料電池に必要な温度にする。【構成】 プレート型の改質室40とプレート型の燃焼室48を積層する。燃焼室48には燃料分散板を介してプレート型の燃料分散室56を積層し、改質室40と燃焼室48と燃料分散室56とで小ユニットIとする。小ユニットIを燃料分散室56が相対向するよう積層し、相対する燃料分散室56の間に第1熱交換室61を配置して、大ユニットIIとする。大ユニットIIを積層し、大ユニットIIの改質室40同士の間に第2熱交換室68を配置する。改質室40から排出された改質ガスを第2熱交換室68に通し、燃焼室48から排出された燃焼ガスを第1熱交換室61に通す。
請求項(抜粋):
改質触媒を充填したプレート型の改質室と、燃焼触媒を充填したプレート型の燃焼室とを伝熱隔壁板を介し積層すると共に、多数の分散孔を有する燃料分散板を介してプレート型の燃料分散室を積層したものを一体化して小ユニットとし、且つ2つの小ユニットを、上記燃料分散室が相対向するように積層させて、両小ユニットの燃料分散室間に、燃料予熱用の第1熱交換室を形成して一体化させたものを大ユニットとし、更に、上記大ユニットを複数層に積層して隣接する各大ユニットの改質室間に、改質原料ガス予熱用の第2熱交換室を形成し、上記大ユニットの各改質室出口と第2熱交換室入口とを連通させると共に、大ユニットごとに各燃焼室出口と第1熱交換室入口とを連通させてなることを特徴とするプレート型リフォーマ。
IPC (4件):
C01B 3/32 ,  B01J 8/02 ,  B01J 8/04 311 ,  C10L 3/06

前のページに戻る