特許
J-GLOBAL ID:200903090904918967

内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-331357
公開番号(公開出願番号):特開平5-141243
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 燃焼騒音を低減させると共にNOXの生成量を抑制する。【構成】 昇降自在なピストン3の上面に形成された燃焼室7の中央部底面には凹部7cが形成され、燃焼室7の直上に位置するようシリンダヘッド5に配設された燃料噴射ノズル6には、平面的に見て放射状に配設され且つ燃焼室7の壁面7aに向けて燃料を噴射する燃料の噴射孔と、略垂直に延び且つ凹部7cに向って燃料を噴射する燃料噴射孔が設けられ、燃料噴射ノズル6の燃料噴射孔から燃焼室7の凹部7cまでの距離R1は、燃料噴射ノズル6の燃料噴射孔から壁面7aまでの距離R2よりも小さく形成されている。
請求項(抜粋):
シリンダブロックに昇降自在に嵌合したピストンに、上面が開口し且つ内周部に壁面が形成されしかも底面の略中央部に凹部が形成された燃焼室を設け、前記シリンダブロックの上面に取付けたシリンダヘッドに燃料噴射ノズルを装着し、該燃料噴射ノズルの下端近傍周縁に、前記燃焼室の壁面に向って燃料を噴射する複数の燃料噴射孔を平面的に見て放射状に設け、前記燃料噴射ノズルの下端中心部に、略真下に位置する燃焼室の凹部に向って燃料を噴射する燃料噴射孔を略垂直に設け、該燃料噴射孔から前記燃焼室の凹部までの距離を、前記放射状に設けられた燃料噴射孔から前記燃焼室の壁面までの距離よりも小さくしたことを特徴とする内燃機関。
IPC (2件):
F02B 23/06 ,  F02M 61/18 320

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